私たちは、宮城県立の高校・特別支援学校に勤める職員の組合です。
私たちは、「日本国憲法」と「子どもの権利条約」に基づく教育をめざし、職員の権利・給与の拡充、教育実践の交流などを求めて、日夜がんばっています!
「教え子を再び戦場に送るな!」が合言葉です!
あなたも、宮城高教組に加入して一緒に活動しませんか?
宮城県高等学校・障害児学校教職員組合
〒981-8560
仙台市青葉区柏木1丁目2-45
フォレスト仙台ビル3階
Tel (022) 234-1335
Fax (022) 273-1767
【4月18日更新】 臨時教員の待遇も良くしよう!(常勤・非常勤講師に関する記述修正) |
【10月9日更新】 署名・カンパを集めよう! |
【6月6日更新】 役立つ書籍を紹介します(書籍の追加) |
【7月31日更新】 最新情報( FAX ニュース最新号を掲載) |
【10月10日更新】 イベントに参加しよう(イベント案内の追加) |
私たちは、
「日本国憲法」と「子どもの権利条約」に基づく教育をめざし、
職員の権利・給与の拡充、教育実践の交流などを求めて、
日夜がんばっています!
「教え子を再び戦場に送るな」が合言葉です!
あなたも、
宮城高教組に加入して一緒に活動しませんか?
★労働基準法のルールでは支給されるはずの残業手当が、私たち公立学校教員には支給されていません。理由は、公立学校教員には労働基準法が適用されず、その代償として基本給の4%(教職調整額)が一律に上乗せされているからです。その結果、上で計算した「本来支給されるべき残業手当額」と「現に支給されている教職調整額」の差額分が実質的に「タダ働き」になっているのです。→逆に「残業時間が何時間なら残業手当=教職調整額になるか」試してみるとビックリしますよ!
(法的根拠)「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法(略称:給特法)」
第3条1項:教育職員(校長、副校長及び教頭を除く。以下この条において同じ。)には、その者の給料月額の百分の四に相当する額を基準として、条例で定めるところにより、教職調整額を支給しなければならない。
第3条2項:教育職員については、時間外勤務手当及び休日勤務手当は、支給しない。
★私たち教職員組合は、正当な残業手当の支給を求めて運動しています。
いま政府は教職調整額を4%から10%に引き上げようとしていますが、その程度で喜んでいてはいけません!
文科省の指針では、残業時間を「月45時間、年間360時間」に抑えることが目標とされています!
「月45時間残業しても月給10%の教職調整額しか支給されない」状態のままでよいのでしょうか?
★あなたも組合に入って一緒に声をあげませんか?
作成 宮城県高等学校・障害児学校教職員組合
新学期を迎えました。
「職場アンケート」を実施して「職場要求書」を作成し、校長交渉をもちましょう!
「職場アンケート」と「職場要求書」のひな型(ワード形式)は下記からダウンロードできます
県教委に対する「パワハラ問題」要求書
パワハラによる女性教諭自死事件に関する県教委の処分について(声明)
For beginners
Q 仕事やりすぎていませんか?
「ブラック部活」なんて言葉が流行しています。私生活を犠牲にするほと働き過ぎになっていませんか?
高教組は、教職員の多忙化の解消のために活動しています。詳しくは、>>こちらへ。
「高くはないけど生活に困るほどでもないから」って言いながら、「なんとなく、もらっているだけ」になっていませんか? 金額は間違っていませんか?
高教組は、教職員の給与の確保のために活動しています。詳しくは、>>こちらへ。
教員は職場を離れて研修する権利が与えられています。自分のペースで勉強するのも教員の大事な仕事です。特別休暇をうまく活用しましょう!
高教組は、教職員の研修の充実のために活動しています。詳しくは、>>こちらへ。
勤務評定を昇給や人事に反映させる制度が導入されています。でも「ごますり教員が得をする」のは不公平ですよね。持ち帰り仕事の成果で高い評価がなされてしまうようでは、仕事と家庭を両立している教員はとても不利になってしまいます。
高教組は、勤務評定そのものが客観的で公平な制度になることが保障されない以上、この制度の導入には「反対!」です。詳しくは、>>こちらへ。
組合は、「日本国憲法」と「子どもの権利条約」がめざす、一人ひとりの子どもを大切にする教育の実現を目指して頑張っている教員の集まりです。教職員の権利や給与の拡充を求めたり、授業や生徒指導に役立つ研修活動をしています。憲法と地方公務員法に法的根拠のある団体です。
単なる「仲良しクラブ」や「怖い人たちの集まり」じゃないですよ! 詳しくは、>>こちらへ。
組合員が増えないと組合は無くなってしまいます。組合がなくなれば権利や給与もどんどん切り下げられてしまうかも。手遅れになる前に組合に入ろう!
組合に対する質問・ご意見や加入の申し込みは、>>こちらへ!
Q なぜ組合は、沖縄などの米軍基地や集団的自衛権などに反対なのですか? 労働組合として賃金と権利を守ることだけやっていれば十分ではないのですか?
組合は労働者が人間らしく平和に暮らせる社会をめざしています。特に戦後の教職員組合は「教え子を再び戦場に送るな!」という固い決意のもとで出発しました。戦争が始まれば、教え子をはじめ多くの労働者が巻き込まれる(戦場に行かされる)ことになります。そんな事態にならないよう、組合は日本国憲法の精神に基づき、戦争につながりかねない政治や経済の動きにも関心をもって取り組んでいるのです。
あなたも組合に入って一緒に考えてみませんか? >>こちらへ!
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宮城高教組は「全教=全日本教職員組合」に加盟しています。
全教について詳しくはこちらへ。
「宮城県教職員組合=宮教組」は、県内の小学校・中学校の教職員の組合です。高教組は、宮教組と連携して活動しています。
「仙台市立高等学校教職員組合」も、高教組と連携して活動しています。