私たちは、宮城県立の高校・特別支援学校に勤める職員の組合です。
私たちは、「日本国憲法」と「子どもの権利条約」に基づく教育をめざし、職員の権利・給与の拡充、教育実践の交流などを求めて、日夜がんばっています!
「教え子を再び戦場に送るな!」が合言葉です!
あなたも、宮城高教組に加入して一緒に活動しませんか?
宮城県高等学校・障害児学校教職員組合
〒981-8560
仙台市青葉区柏木1丁目2-45
フォレスト仙台ビル3階
Tel (022) 234-1335
Fax (022) 273-1767
私たちの権利は、組合活動の成果です。
たとえば、昔は育児休業はありませんでした。「女性は結婚したら退職するのが当たり前」だったからです。
女性が男性と同じように働き、結婚しても退職せず、妊娠しても退職しなくて済むようになったのは、組合を中心とする国民の幅広い活動の成果です。
育児休業が制度化されても、最初は子どもが1歳になるまででした。それが3年になった背景にも組合活動があります。
育児休業だけではありません。妊娠した教員のための体育代替制度も当初はありませんでした。介護休暇も同じです。
私たちがいろいろな事情で安心して勤務を休むことができるのは、組合活動に結集し、県教委と粘りつよく交渉を続けた先輩たちの汗と涙の結晶なのです。決して県教委が「親切心から進んで整備してくれた」わけではありません。
このことをぜひ知ってください。そして権利を維持し、さらに拡大していけるよう、あなたもぜひ組合に加入してください。
高教組は、あなたを「独り」にしません。必ず支えます。
①高教組に集う、学校や世代を超えた「仲間」があなたを支えます!
職場には本音で悩みを共有できる仲間がいますか? 高教組には学校を越えたつながりを持てる仲間がいます。
②高教組は、顧問弁護士や全教共済で、あなたの教職員生活をサポートします!
高教組は、パワハラ・セクハラなど多様なトラブルについて相談を受け付けています。
「教職員賠償責任共済」なども充実しています。
③高教組は、一人ひとりの願いを形にします!
高教組は、職員の待遇改善、学校の多忙解消などを求めて、県教委や県当局、文科省に対し要請や交渉を行っています。
④高教組は、主体的な「学び」により、教職員のパワーアップを支援します!
教職員の成長に必要なのは主体的な学びです。高教組には、そのための自主的な学びの場があります。
⑤高教組は、一人ひとりの思いを束ね、平和な社会の実現を目指します!
教職員組合運動の原点は、かつての戦争に教育が関与した苦い経験を繰り返さないという決意です。
私たち「宮城高教組」は・・・
宮城県の高校と障害児学校で働くすべての教職員が安心して働ける学校、すべての子どもたちが未来に希望をもって学べる学校の実現を求めて、65年間とりくみを進めてきました。
宮城の教育を担っている皆様に、ぜひ高教組の活動を知り、組合に加入していただきたいと思っています。
ぜひ、この機会に「高教組」への加入をご検討ください。
Q 組合費っていくら?
正規教職員は、月額=2000円+給与月額の1.2%です。目安として30歳代で月5000円(年額6万円)程度です。
再任用(フルタイム)は、月額2000円です。
臨時教職員は、月額500円です。
給与がなかなか増えない中で、大きな負担かも知れませんね。
でも、教研集会などに参加した場合は旅費が支給されますから、活発に活動すればするほど元はとれます。
Q 質問や加入申込はどうすればいい?
職場の組合員の先生に相談するか、書記局までご連絡ください。
>>下のフォームにご記入いただいても構いません。